文字フラワー「幸」@ギャラリーマックス ニューヨーク
2018年9月18日~22日「ギャラリーマックス・ニューヨーク」にて、文字フラワーを展示しました。
「ギャラリーマックスNY」は、ソーホー地区にあります。
宿泊していたホテル「ザ・キタノ・ニューヨーク」は、グランドセントラル駅から徒歩5分くらいの場所にあります。
ニューヨーク在住の友人から、タクシーは、渋滞していて止まって動かないことが多いと伺っていましたので、
グランドセントラル駅から、スプリングストリート駅まで、地下鉄で向かいました。
グランドセントラル駅は、入口が自動ドアではなく、手で押して開けるドアだということに驚きました。
今時、こんな大きな駅なのに、手動ドアはなかなかないというのは、東京に慣れているからでしょうか。
大理石張りの駅の中は、よくTVなどで見かけていたとおりなのですが、
想像以上の天井の高さと、広さにビックリでした。
床も天井も、壁も、全て、ピカピカの大理石で出来ています。
建造は、1913年とウィキペディアにありました。
元の駅が出来たのは、1871年。
正式名称は、グランド・セントラル・ターミナル。
その名の通り、5つの路線と、7つの地下鉄路線の駅があるターミナル駅です。
とにかく大きくて広いことに驚きます。
ですが、ドアは普通のお店の押して開けるドアくらいの大きさということに逆に驚きました。
ここから地下鉄で向かった駅は、スプリングストリート駅。
タイルで作られている駅名が、歴史を感じます。
ここから徒歩で5分くらいの場所にギャラリーマックスNYがあります。
ギャラリー近くの町並みは、鉄の外階段がある建築物が、ソーホーらしくてステキでした。
ニューヨークの街の説明は、また別の記事に掲載します。
金属の花器に、アーティフィシャルフラワーのブラックのフラワーや実、ツルを使って、
「幸」を作りました。
「幸」の字の周りの花は、白いネリネや菊、
グリーンの丸いリーフで縁起の良い「青海波」(せいがいは)に似た模様を作り、
桜の花、金の小花をあしらいました。
おめでたい場にふさわしいフラワー作品です。
このようにポップも用意していきました。
私の英語は、イマイチなので、英語で仕事をしている夫に書いてもらった文章です。
KANJI-Flower
Chiseho Momoi created her unique Japonesque design of flower arrangement incorporating a specific Kanji character like a calligraphic art.
As every Kanji character has its own meaning and, when voiced, it realizes “Kotodama”, power of language.
Momoi selects a specific Kanji which represents her own cherish value and creates Kanji-flowers. Therefore, each of her completed art works has a clear message with an individual Kanji character incorporated therein.