あの興奮を再び!映画「ダウントン・アビー」封切り!~イングリッシュ・ガーデンを彷彿させる英国クリスマス・フラワーアレンジメント
あの興奮を再び
映画「ダウントン・アビー」が、2020年1月10日封切
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イングリッシュ・ガーデンを彷彿させる英国式クリスマス・フラワーアレンジメント販売
日本橋三越本店展示用にデザインしたフラワーアレンジメントと同じ物を、鎌倉アンティークス・サイトからご購入頂けます。
2014年11月後半から12月、日本橋三越本店様では、「英国のクリスマス」がテーマで全館のコーディネートをしていました。
その時ご依頼を頂きまして、食器売り場のメイン・テーブルのテーブルコーディネートを担当させて頂きました。
食器のご指定は、ロイヤルクラウンダービー社の「ロイヤル・アントワネット」シリーズ
NHK BSで放映が続いていた「ダウントン・アビー」でも使用されていたロイヤル・クラウンダービー社の食器です。
*画像はロイヤルクラウンダービー社様からお借りしました。
BS海外ドラマとしては、とても人気があり視聴率が高く、ロイヤル・クラウンダービー社様としては、一番力を入れていた頃です。
そんな大切な時のコーディネートを任されて、社長様と直々に打ち合わせをさせて頂きました。
そうして出来上がったテーブルコーディネートです。
画像をいくつかご紹介させて頂きながら、食空間コーディネートについてご説明いたします。
ロイヤル・クラウンダービー社の「ロイヤル・アントワネット」シリーズは、高級な食器です。
高級食器を使ったテーブルコーディネートをする場合、一番最初に考慮しなくてはならないのは、格合わせです。
テーブルクロスやナプキン、ナプキンリング、フラワーアレンジメントは私物です。
クロスの生地は、シルク100%のもの。
色は、ラベンダーカラーにゴールドの地模様が入っています。
食器とクロスの格合わせを考えると、シルクもしくはダマスク織。
アフタヌーンティーのセッティングをご所望いただきましたので、シルクの色物にしました。
フォーマルのディナーでしたら、白いダマスク織が良いかと思います。
食器とクロス、カトラリーなどの全てを格合わせすると、美しくまとめることが出来ます。
フラワーアレンジメントは、アーティフィシャルフラワー(造花)使用。
本来ならば、格合わせをして生花を使いたいところなのですが、場所がデパートの食器売り場のメイン・テーブル。
生花ではすぐに傷んでしまいます。
その点、アーティフィシャルフラワー(造花)は高級なものは生花と見間違えるほどの品質のものがあります。
英国アンティークに似合う背の高い金属の花器のもの1点と、テーブルに華やかさを添えるクリスマス・キャンドルアレンジメントを2点ご用意して、テーブルコーディネートに華やかさを添えました。
アフタヌーンティーに使用したシャンパングラスもロイヤル・クラウンダービー社のものです。
シャンパンは、英国王室御用達のもので、日本橋三越本店地下の酒売り場で、取り扱いがあります。
アフタヌーンティーのテーブルについては、他にもナプキンの大きさなど、細かい規定がありますが、ここでは割愛いたします。
*自宅で、ロイヤル・コペンハーゲンの食器と一緒にとった画像です。
このテーブルコーディネートの為にデザインしたフラワーアレンジメントと同デザインのアーティフィシャルフラワー・アレンジメントを、鎌倉アンティークス・サイトからご購入頂けます。
完全オーダーで手作りのものです。
別の色のローズをご指定いただいて制作することも可能です。