花と言葉の魅力が満載の「桃井智世帆フラワーアートスクール作品展2019」
~≪文字フラワー(R)≫「令和」「寿」「祝」のあるテーブルコーディネート
2019年4月22日(月)~27日(土)株式会社「東京堂」ギャラリーにて、「桃井智世帆フラワーアートスクール作品展」を開催しました。
桃井と受講生にとっての、作品発表の機会となりました。
本文では、作品展で発表した文字フラワー作品をご紹介させて頂きます。
文字フラワーについて
≪文字フラワー(R)≫は、言葉の持つポジティヴな力をお花に込めたものです。
桃井智世帆が、言葉と花の魅力を組合せるアイデアをひらめき、制作を始めました。
作品展会場中央に配置したテーブル二つのうちの一つを「令和」を祝うテーブルコーディネートで飾りました。
慶祝カラー、「梅、菫、桜」のアートフラワーを使用しました。
4月は新元号「令和」が発表された月。
新元号「令和」を祝うために、令和カラーのアーティフィシャルフラワーで表現した「文字フラワー」のある初夏のテーブルコーディネートを展示しました。
続けて、こちらも《文字フラワー(r)》です。
「幸」を入れたウェディングブーケとなります。
正面ではなく、斜め横に水色の小花で「幸」を入れました。
アートフラワーは、細かい作業をしても傷まず、美しさを保ちます。
幸せな結婚生活を約束する「サムシングブルー」の意味合いもあります。
こちらは、≪文字フラワー(R)≫「愛」ウェディングブーケです。
ピンク系のアーティフィシャルフラワー(造花)にオフホワイトのアーティフィシャルフラワーで「愛」という字をいれたウェディングブーケで、やさしさや喜びに満ちた愛のある家庭を願います。
こちらは、2018年9月ニューヨーク・ギャラリーマックスニューヨークにて発表した《文字フラワー(r)「幸」》です。
渋い金色の金属性花器に、白のネリネ、ポンポンマム、グリーンで青海波(せいがいは)を表現しました。
桜の花を散らしたベースとなる部分と黒っぽい実や、枝、花、ツルで、「幸」という字の部分で構成されています。
≪文字フラワー(R)≫「美」
こちらも2018年9月、ニューヨークで発表した作品です。
シックな紫系のアーティフィシャルフラワーに、白やシルバーの小花で「美」象っております。
≪文字フラワー(R)≫「笑」
子供たちが幼い頃、笑っていた姿を思い浮かべて制作した「笑」の字。
はねの部分がさざ波を打って、幼子が楽しそうにケラケラと笑う様を表現しています。
こちらは、昨年ニューヨークで《文字フラワー(r)》を発表した時に制作した三部作、「和」「寿」「祝」です。
文字フラワーは、言葉の持つポジティヴなエネルギーをお花に込めたものです。
良い言葉を入れたインテリアの花として、空間を華やかにしていただけるものです。
こちらはテーブルフラワーとして制作した《文字フラワー(r)》です。
「寿」と「祝」を制作して、ひとつのテーブルに2つを置きました。
お祝いのテーブルコーディネートのフラワーアレンジメントとして「寿」や「祝」の字をいれた≪文字フラワー(R)≫を制作しました。
「寿」「祝」の言葉で、お祝い気分が更に盛り上がります。
また、≪文字フラワー(R)≫をテーブルフラワーにした秋の家族の誕生日のテーブルコーディネートを発表しました。
紅葉を高く立てて脇に置き高低を作りました。
和のテーブルコーディネートの場合は、お花をテーブルの端に置くのが決まりがあります。
ですが、このテーブルコーディネートの場合は、「母の誕生日祝い」がコンセプト。
言葉でお祝いを盛り上げるために、≪文字フラワー(r)≫「祝」と≪文字フラワー(r)≫「寿」をセンターピースにして、
楽しい食卓を盛り上げます。
食器について
食器は、和を演出するために漆器を多く使用しました。
漆の折敷と 変り根来のワインカップ、漆の小鉢を使いました。
シルバーの正角皿は、プラスチックに銀を貼っているものです。
高価そうにみえるのですが、安価で使いやすいものです。
お箸で頂ける前菜やお造りをサーヴするときに重宝しています。
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